ソファーは快適な会話をするのに適するためにフランスの宮廷や邸宅に広まった

ソファーの語源はアラビア語の「suffah」に由来する。「suffah」というのはらくだに乗るときにお尻が痛くならないように鞍にしいたクッションのようなものである。ソファーが登場以前に、主流だったのは、セッティと呼ばれる一人から数人がくつろいで座ることができる椅子だった。ソファーはフランスの宮廷に登場し、座面と背面と肘掛に詰め物が入ったソファーは快適な会話に適するため宮殿や邸宅に広まっていった。
 みずほ情報総研株式会社は5日、iPadを活用したペーパーレス会議ソリューション「MHIR+SMART-1」を発表した。12日より販売する。

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 MHIR+SMART-1は、iPadを用いて会議情報管理、会議進行支援、セキュリティ管理、議事録作成支援を行うペーパーレス会議運営ソリューション。会議情報管理機能では、会議日程・ユーザー・端末・資料を一元的に管理可能。複数のiPadに個別に資料を準備する必要がない。

 会議進行支援機能では、発言者が資料のページ操作やポインタ操作を行うと、参加者全員の端末も連動。発言者の切り替えもサポートし、スムーズに会議を進行できる。ページ操作連携は参加者が各自に同期/非同期を選択可能。メモ・マーカーの書き込みや、書き込んだ資料のメール送信にも対応する。対応人数は30人程度で、同時に複数の会議の支援も可能。

 セキュリティ管理としては、ユーザー・端末レベルで認証することで、個人所有の端末などからの不正アクセスを防止する。資料の保管期間も設定できるため、iPadからの情報漏えいリスクを低減できるとしている。

 議事録作成支援はオプション機能となり、会議中に各端末に録音された音声ファイルをサーバーに集約後、1つのファイルに統合してテキスト化できる。議事録作成者は、そのテキストと音声を同時に確認できるため、効率的な書き起こしが可能。音声のテキスト化には、アドバンス・メディアの音声認識技術「AmiVoice」を採用している。

 価格は、サーバーライセンスと50台までのクライアントライセンス込みで350万円(税別)。


【クラウド Watch,川島 弘之】


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 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は5日、2011年9月のウイルス・不正アクセスに関する届出状況を公表した。IPAでは今月の呼びかけとして、不正プログラムを利用してインターネットバンキングのログイン情報を盗む、新たなフィッシング詐欺の発生が確認されたとして、ユーザーに注意を促している。

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 IPAによると、国内の大手銀行を装い、カードを再発行するためとしてユーザーに添付ファイルの実行を促すメールが送信されていた事例が9月に発生。添付ファイルは「Banker」や「Jginko」と呼ばれるウイルスの一種で、アイコンの見た目が実在する銀行のロゴマークと同じもので、受信者がついクリックしてしまう効果を狙ったものと思われるとしている。

 このプログラムを実行すると、送金手続きの際などに必要な契約者番号やパスワード、乱数表の情報をすべて入力するように促す画面が現れ、送信ボタンを押すと外部のサーバーに内容が送信される。実際にこの手口により、銀行口座から総額数百万円が引き出されるという被害が発生したという。

 IPAでは、カード番号や暗証番号を入力するような依頼がメールで届くことはないとして、もしそのようなメールが金融機関などから届いた場合は、送信元に電話で問い合わせたり、ウェブサイトのお知らせ欄を見るなどして、メールの真偽を確認するよう注意を呼びかけている。

 また、メールの本文内にあるリンクには不用意にアクセスせず、当該銀行のウェブサイトを確認する場合はメール中のリンクからではなく、ブラウザーのブックマークに正しいアドレスを登録しておき常にそちらからアクセスすることや、メールの添付ファイルについては常にウイルスの可能性を疑い、ウイルス対策ソフトを常に最新の状態に保つことなどを推奨している。

 9月のウイルスの検出数は2万1291個(前月比15.3%減)、届出件数は906件(同2.7%減)。9月には、別のウイルスを感染させようとする「DOWNLOADER」が増加傾向となったほか、利用者がファイルの拡張子を誤認してしまうようにファイル名に細工が施された「RLTRAP」も9月に入ってから大幅に増加した。

 インターネット定点観測の状況としては、8月後半に増加が確認されたTCP 3389番ポートへのアクセスが、一時的に減少した後に9月に再び増加傾向を示した。TCP 3389番ポートは主にリモートデスクトップで使用されるポートで、このポートを悪用するウイルス「Morto」の感染活動によるものだった可能性があるとしている。IPAでは、現時点でMortoに関する届け出はないが、Windowsでリモートデスクトップなどの機能を使用している場合には、ウイルス対策の再確認やログイン時のパスワード強化などの対策を行うことを推奨している。


【INTERNET Watch,三柳 英樹】


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